新規事業開発のための図解の技術今泉 洋

③図化考察の基本パターン ―新規事業開発のために

2017.01.24

多くの人は、何かを説明するときにその内容を文章として詳細に記述しようとするが、これではその全体像がつかみにくい。情報伝達では視覚的なイメージが重要であり、内容の構造を図化することが全体の素早い理解に役に立つ。その際には、内容の詳細は省略し、その見出し・ラベルを適切な方法で結び付けていくことが大事である。そのための基本パターンとして、「部分と全体」「順序」「比較」「脈理」がある。


武蔵野美術大学 教授 今泉洋の語る「価値創造プロセスを革新するための手法」#3
2015年12月22日(火)19:00~21:30
武蔵野美術大学・デザイン情報学科 教授
今泉 洋(いまいずみ ひろし)

③図化考察の基本パターン ―新規事業開発のために