自動運転のための機械学習講座大関 真之

⑤「好き」を活かしたチーム構築

2017.02.28

同じ研究者であっても、それぞれ個性があって当たり前である。一流の研究者を目指す時その分野のリーダーとなることが求められがちだが、本来リーダーは少数でよく、プレーヤーとして能力を活かす自由もある。またチームを運営していくために自分の趣味を活かすことも大切である。例えば大関はものづくりが好きだが、チームのロゴやユニフォームを作ることでチームの結束力が生まれるだろう。趣味と仕事は切り離すべきと一般的には思われることが多いが、よい仕事をするための方法は本来自由なはずであり、やりたいことをやればいい。


東北大学大学院情報科学研究科 准教授 大関真之の語る「価値創造プロセスを革新するための手法」#5
2015年10月27日(月)19:00~21:30
東北大学大学院情報科学研究科 応用情報科学専攻 准教授 大関 真之(おおぜき まさゆき)
http://scholar.tokyo/

⑤「好き」を活かしたチーム構築